Canvaなら画像の切り抜きもワンクリックで解決!無料から有料の機能まで徹底解説!

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画像を丸い形に切り抜いて使いたいのだけど、Canvaでできるのかな?

Canvaには、作成するデザインにあうように、さまざまな形に画像を切り抜くことができるよ!構図にあった形に画像を切り抜く方法をぜひ覚えよう!

Canvaには、作成したいデザインイメージに合うように、画像を任意の形に切り抜くことができる、さまざまな切り抜きの機能があります。

今回は、切り抜き機能について解説していきます。

Canvaの切り抜き機能を使いこなすポイント
  1. 切り抜きたい画像をクリック(タップ)して「切り抜き」を表示させる
  2. 任意の形に切り抜きたいときは素材の中の「フレーム」から図形を選択する

無料版のCanvaと有料版のCanva Pro、どちらも使っている私が、画像を切り抜く手順をわかりやすく解説していくね!

Canvaでは、Web版やスマホのアプリ版など、どのデバイスの操作画面からでも画像を感覚的に切り抜くことができます。

一部の切り抜き機能は有料版でのみ使用可能ですが、無料版と有料版、それぞれの切り抜き機能をマスターして、Canvaで思い通りのデザインをつくっていきましょう!

目次

パソコンでCanvaの画像をさまざまな形に切り抜きしよう

最初に、パソコン環境下でWeb版のCanvaを使って、画像を切り抜いていく方法を解説していきます。

まず、パソコンでWeb版Canvaにログインして、ホーム画面からデザインを新しく作成しましょう。今回画像サイズは「Instagramの投稿」を選択して作成しています。

デザインを新規作成
デザインを新規作成
  1. 「ホーム」を押してホーム画面を表示
  2. 「デザインを作成」を押す
  3. 作成するサイズを選択

画像を丸く切り抜くには【パソコン版】

パソコンのWeb版Canvaを使って、画像を丸い形に切り抜くためには、まず、素材の中の「フレーム」から、丸いフレームを選択します。

フレームを選択
フレームを選択
  1. 素材を押す
  2. 検索枠で「フレーム」を検索
  3. 素材の画面を下にスクロールさせ、フレームの中から丸いフレームを選ぶ
画像を選択
画像を選択

丸いフレームの準備ができたら、切り抜きたい画像を選択して、フレームの上に配置していきます。

  1. 素材を押す
  2. 検索枠に画像のキーワードを入力して検索
  3. 画像を選んで編集画面に表示させる

画像にカーソルを合わせるとその画像が無料で使えるのか有料なのか表示されます。

有料版のCanva Proを登録していない場合は、無料と表示される素材の中から画像を選びましょう。

フレームに画像が配置された状態
フレームに画像が配置された状態

フレームに画像を配置しただけでは切り抜かれません。

画像サイズを変更
画像サイズを変更

画面の「切り抜き」をクリックして切り抜きできる編集画面に切り替えましょう。

切り抜きできる状態になると、画像の四隅に白い鍵かっこが表示されます。

白い鍵かっこを斜めにひっぱって、画像を切り抜きたいサイズに調整しましょう。

画像サイズを変更したら、画面の「完了」をクリックして、切り抜く画像のサイズ変更を終了させます。

フレームを表示選択
フレームを表示選択

次に、丸いフレームをクリックしてフレームを表示選択します。

画像をドラッグアンドドロップ
画像をドラッグアンドドロップ

丸いフレームを選択したその上に、画像をドラッグアンドドロップさせると、いったん自動的にフレームの中に、さきほどサイズ変更した画像が切り抜かれます。

構図調整
構図調整

構図がフレームにあっていない場合は、位置を調整する必要があります。

再度画像をクリックして「切り抜き」を押して、切り抜きできる状態にしましょう。

すると、フレーム内に画像を位置調整できる編集画面にかわります。

丸いフレームの中央に画像がくるように、画像をスライドしてみましょう。

位置調整ができたら「完了」ボタンを押して完成です。

丸い切り抜き完成
丸い切り抜き完成

丸いフレームの切り抜き画像ができあがりました。

画像を四角に切り抜くには【パソコン版】

今度は画像を四角に切り抜いてみましょう。

四角いフレーム
四角いフレーム

まず、四角いフレームを準備しましょう。

  1. 素材を押す
  2. 検索枠で「フレーム」を検索
  3. 素材の画面を下にスクロールさせ、フレームの中から四角のフレームを選ぶ
切り抜きを表示
切り抜きを表示

フレームを選択したら、画像をクリックして、画面に「切り抜き」を表示させます。

「切り抜き」切り抜きできる状態になると、画像の四隅に白い鍵かっこがでてきます。

白い鍵かっこが表示されたら、切り抜きたいサイズまで鍵かっこを斜めにひっぱって、切り抜く画像の大きさを変更しましょう。

画像サイズ変更できたら画面の「完了」を押します。

切り抜きはまだされていない
切り抜きはまだされていない

画像サイズは変更できましたが、切り抜きがまだできていない状態です。

画像をドラッグアンドドロップ
画像をドラッグアンドドロップ

画像を四角いフレームにドラッグアンドドロップしましょう。

画像が自動的にフレームの中に切り抜かれた状態になりました。

フレームにおさまるように画像の位置を調整していきます。

切り抜き編集画面
切り抜き編集画面

画像をクリックして画面に「切り抜き」を表示させて、切り抜きを押してください。

画像をダブルクリックしても、切り抜きの状態に切り替えることができます。

切り抜きができる画面になったら、画像サイズや画像の位置をフレームの中に再調整しましょう。

調整ができたら、再度、画像の上でダブルクリック、または画面の「完了」を押します。

四角い切り抜き
四角い切り抜き

画像を四角に切り抜くことができました。

スマホも簡単!Canvaの画像は切り抜いて使える!

次は、スマホ版Canvaを使って画像を切り抜いていく、操作手順を解説していきます。

Canvaアプリホーム画面
Canvaアプリホーム画面

Canvaのホーム画面から、プラスボタンを押して、新しくデザインをつくりはじめます。

デザイン新規作成
デザイン新規作成

つくりたいデザインのサイズを選択しましょう。今回はInstagramの投稿サイズを使用していきます。

写真を選択
写真を選択

まず、切り抜く画像の準備をします。

  1. 素材を選択
  2. 写真を押す
  3. 検索枠に探している画像のキーワードを入力する

「写真」をクリックして、検索枠にキーワードを入力すると、たくさんの写真素材が表示されますので、お気に入りの画像を選びましょう。

写真が配置された状態
写真が配置された状態

写真素材が配置されました。

画像を丸く切り抜くには【スマホ版】

写真素材を、丸く切り抜く準備をします。

プラスボタンを押す
プラスボタンを押す

写真を配置した状態で、再度プラスボタンを押して、切り抜く図形を選択していきましょう。

フレームを選択する
フレームを選択する

「素材」をクリックして、素材一覧を表示させた画面を下にスクロールしていくと「フレーム」が出てきます。

フレームの中から丸いフレームを選びましょう。

切り抜かれていない状態
切り抜かれていない状態

丸いフレームを選んだだけでは、写真とフレームが重なったままで、まだ画像が切り取られていません。

フレームに画像を移動
フレームに画像を移動

写真素材をタップして、フレーム内に画像を移動させます。

自動的に切り抜かれている状態
自動的に切り抜かれている状態

画像が自動的に切り抜かれました。

ですが、このままでは構図がアンバランスです。

切り抜かれた構図を変更してデザインバランスを調整するには、画像をタップしてスマホ画面に「切り抜き」を表示させます。

構図を変える
構図を変える

切り抜きが表示できたら、画像の位置やサイズ調整が可能です。

指でスワイプして画像サイズを修正したり、フレームにあうよう任意の位置にスライドさせて、構図を調整しましょう。

丸い切り抜きが完成
丸い切り抜きが完成

画像を丸く切り抜くことができました。

画像を四角に切り抜くには【スマホ版】

画像は丸以外にもさまざまな形で切り抜くことが可能です。

四角いフレームを選択する
四角いフレームを選択する

四角に画像を切り抜くには、丸く画像を切り抜いたときと同じように、まず切り抜く画像を準備した状態で、四角のフレームを配置していきます。

四角いフレーム
四角いフレーム

四角のフレームを選んだら、画像をタップして切り抜いていきます。

デザインバランスを調整
デザインバランスを調整

「切り抜き」を表示させた状態で、画像の位置やサイズを調整していきましょう。

四角の画像が完成
四角の画像が完成

画像を四角に切り抜くことができました。

Canvaで人物画像の背景を切り抜きする手順

Canvaには、画像の中から背景だけを切り抜く「背景リムーバ」という機能があります。

背景リムーバ
背景リムーバ

背景リムーバは、画像の一部分を自動的に切り抜けるだけでなく、細かく手動で画像を修正できたり、背景を透明にしてダウンロードできるなど、Canvaの中でもかなり便利で優秀な機能のひとつです。

ですが、背景リムーバは有料版のCanva Proでのみ使用できる機能になります。

デザインをより思い通りにつくるうえで「背景リムーバ」は超絶オススメで、イチオシの頼もしい機能だよ!
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初心者でもデザインできる!

有料版の機能と無料版の機能の一番の差は「背景リムーバ」と言いたくなるほど、デザインの現場で頻繁に使われる機能になりますので、ぜひ使い方をおぼえましょう!

画像の背景を切り抜きする詳細な手順についてはこちら≫【Canvaで背景を切り抜こう!】自動で切り抜く方法と細かく手動で修正する方法を徹底解説!でも詳しく説明しています。こちらもぜひ参考にしてみてください。

Canvaで文字を切り抜くことはできる?

Canvaには画像の背景だけを切り抜く「背景リムーバ機能」がありますが、文字の入った画像から「文字のみ」残して背景を切り抜くことはできるのでしょうか?

文字だけをCanvaで切り抜くには、いくつか手順をふむ必要があります。

文字を切り抜いて作ったポストカード
文字を切り抜いて作ったポストカード

Canvaで文字を切り抜くおおまかな流れは下記のとおりです。

  1. Canvaに「文字のみ」認識させる「準備画像」をつくる
  2. 「背景リムーバ」機能で文字を切り抜く

「背景リムーバ機能」をつかって「準備画像」のアルファベット文字を切り抜くことは比較的カンタンにできます。

ですが、ひらがなや漢字が混ざった文字数の多い画像を切り抜くとき、Canvaの背景リムーバ機能が安定せず、綺麗に切り抜けないことがあります。

Canvaで文字を切り抜く方法や、文字が綺麗に切り抜けないときの方法についてはこちら≫Canvaの背景リムーバ機能で文字を切り抜く手順とエラー時の対処方法で詳しく解説しています。

こちらの記事では、文字を切り抜いた画像をつかってデザインを作成・編集する手順についても紹介しています。

ぜひ参考にしてみてくださいね!

画像を切り抜きするなら簡単クリックのCanvaにおまかせ!

Canvaで画像を切り抜くことはとても簡単でしたね。

画像を切り抜くだけでなく、つくりたいデザインにあった画像やフレームをCanvaの中から選ぶことができるので、スピーディーにデザインを完成させることが可能です。

Canvaで画像を切り抜いていく方法をおさらいしていきましょう。

おさらい
  • 切り抜き機能は「切り抜き」を選択
  • 切り抜きたい形は「フレーム」の中から選ぶ
  • 画像は、フレーム内に移動させてからサイズを調整する

Canvaで画像を切り抜く方法を覚えると、デザインにちょっとした変化を加えることができますし、有料版Canva Proを登録して使えば、1億点を超える写真素材やテンプレートやフレームを組み合わせることができるので、たくさんの構図をつくりだすことができます。

有料版のCanva Proは30日間無料で使うことが可能です。

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初心者でもデザインできる!

ただし、iPhone版Canva Proのみ、無料期間は2週間になります。気をつけましょう。

Canvaをダウンロードする手順についてはこちら≫【Canvaをダウンロード】プロ並みのグラフィックデザインツールをダウンロードしよう!の記事でくわしく説明しています。

こちらもぜひ参考にしてみてくださいね!

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