有料版のCanvaでいったいどんなことができるの?
Canva Proにアップグレードするメリットはなんだろう?
Canva Proはたしかにお金がかかるから、契約する前にどんなことができるのかを知っておきたいよね。
有料版の優秀な機能や素材の違い、料金などもくわしくみていこう!
Canva Proは無料版のCanva Freeとくらべ、つかえる素材やテンプレートの数が圧倒的に違います。
また有料版ならではの背景透過機能や画像のサイズを変更する機能、ブランドキット機能がありとても便利です!
この記事を読めば、有料版のCanva Proをつかうメリットがわかります。
- Canvaのすべての素材、テンプレート、機能が使い放題
- 100GBのクラウドストレージがつかえる
- 背景リムーバやマジックリサイズ機能が優秀
- ブランドキット機能でチームでデザインの統一性を保てる
- SNSの予約投稿機能がつかえる
- SVGの保存形式やダウンロード時の透過背景機能で質の高い素材が作れる
Canva Proをビジネスでもプライベートでも毎日つかっている私が、有料版の機能やつかい方、料金形態などもわかりやすく解説していくよ!
Canva Proのつかいやすさはなんと言っても1億点を超えるCanvaの素材やテンプレートがすべて使い放題なことではないでしょうか。
「あ、この素材いいな!」と思うような素材に限って有料だったりもしますし、Canva Proなら素材が有料か無料かも気にする必要がないのでストレスフリーです。
また、ワンクリックでできる背景透過機能やデザインサイズ変更機能などをつかえばよりデザインに幅を持たせることができますよ!
まだCanvaを有料版にしようか無料版でそのままつかおうかを迷っている方はぜひ»【Canva】料金はいくら?無料版と有料版をくらべてみよう!の記事をご覧ください。
Canvaの有料版と無料版の機能や料金をわかりやすく比較しているので、自分にぴったりなつかい方がわかります!
Canvaの有料機能を一挙に紹介!
Canva Proならではの有料機能にはどんなものがあるのかをみていきましょう。
どれもかゆいところに手の届いた嬉しい機能ばかりなので必見です!
背景を透過する「背景リムーバ」
Canva Proの背景を透過する機能を「背景リムーバ」と呼びます。
背景リムーバをつかっていったいどんなことができるのかをみてみましょう!
以下の画像をご覧ください。
黒板の前に立っている女性などのオブジェクトの背景を切り取りすることができるのが背景リムーバです。
この背景リムーバをほどこした画像をさまざまなコラージュ画像の作成が可能です。
たとえば上記画像の下部のようなYouTubeのサムネイルなども作れてしまいます!
Canvaにはたくさんのデザインテンプレートがあるので、気に入ったものを選択し、レイアウトを参考にしながら色やテキスト、画像などを変更、追加するだけで簡単にプロっぽい仕上がりのデザインが完成します!
Canva Proの背景リムーバのつかい方を»Canvaで人物の背景を切り抜きする方法を紹介!初心者さん必見!!の記事でくわしく紹介していますので、ぜひ使用の際のポイントや注意点など参考にしてくださいね!
デザインのサイズを変更する「マジックリサイズ」
Canva Proのデザインのサイズを変更する機能を「マジックリサイズ」と呼びます。
マジックリサイズはたとえばWeb広告のバナーなど、同じデザインでさまざまなサイズが欲しいときなどにとても重宝する機能です。
というのもCanvaのデザインを作成するときは、まずサイズを決定することからはじまります。
無料版のCanvaだと最初に設定したサイズからの変更ができませんが、有料版のマジックリサイズならデザインを作成したあとからワンクリックでデザインのサイズ変更が行えてとても便利です!
例えば以下のような1500px×1000pxで作成したデザインがあるとします。
どんなデザインもマジックリサイズにかければワンクリックで以下のように指定したサイズに変換されます。
以下はどれも同じデザインですが全てサイズが違います。
ちなみにマジックリサイズにかけた後は少しレイアウトや素材の大きさの変更は必要です。
無料版のCanvaではマジックリサイズの機能はありません。
しかし少し手間はかかりますが別の方法でサイズを変更することは可能です。
Canva Proのマジックリサイズ機能のくわしいつかい方と、無料版でリサイズする方法を»【Canva】画像のサイズを自由に変更しよう!縮小と拡大も簡単にできる!の記事でくわしく説明をしていますのでぜひ参考にしてください!
デザインに統一感を持たせる「ブランドキット」
Canva Proのブランドキットには主に以下の3つの機能があります。
- ブランドロゴ
- ブランドカラー
- ブランドフォント
これらのブランド機能はチームで共有することができるため、たとえば会社でデザインを複数人で作成している場合などにデザインを統一するのにとても役に立つ機能です。
ではそれぞれがいったいどんな機能なのかをみてみましょう。
ブランドロゴ
ブランドロゴは、アップロードしたロゴを一箇所にまとめて保存し、いつでも好きなときに取り出してデザインに使用することのできる機能です。
どのようにブランドロゴを追加し、編集画面で使用していくのかを見てみましょう。
まず「ブランドロゴ」の「+」をクリックしてファインダーでアップロードしたいロゴを選択する、またはロゴを「+」にドラッグ&ドロップをしCanva Proにアップロードしましょう。
ブランドロゴにアップロードすると上記画面のようにロゴが表示されます。
ブランドロゴは複数のロゴをアップロードすることが可能です。
次に、実際にブランドロゴをデザインに使用してみましょう。
名刺テンプレートで作成中の名刺の中にアップデートしたブランドロゴを挿入したいと思います。
- 左側のエディターの「もっと見る」をクリック
- 表示されたエディター上部にある「ロゴ」をクリック
するとブランドロゴで追加したロゴの一覧が表示されます。
あとは通常のCanvaの操作方法でロゴをデザインに挿入し編集すればOKです!
ブランドロゴを設定しておくと、いつでもロゴを取り出し使用することができるので、ビジネスなどをしている方にとってはとてもつかい勝手のいい機能です。
また、Canvaではとても簡単にロゴを作成することができます。
ロゴの作成は無料版のCanvaでも可能ですが、有料版の方がさらにテンプレートの種類も豊富でおしゃれです。
Canvaでロゴを作成する方法を»Canvaでロゴを作ろう!プロ級のおしゃれなデザインが簡単にできる!の記事でくわしく説明をしていますので興味のある方はぜひ参考にしてください!
ブランドカラー
ブランドカラーはあらかじめ作成しておいた色の組み合わせを登録しておくことができます。
それらの色の組み合わせは常にCanvaのカラーエディターに表示され、複数のデザインもブランドカラーから色を選択し構成することにより、すべてのデザインに統一感を持たせることができます!
以下でブランドカラーの追加方法をみていきましょう。
ブランドカラーを追加する方法は2つあります。
- あらかじめ色が組み合わされた「パレット」から選ぶ
- 自分で好きな色の組み合わせを作る
以下は「パレット」から色の組み合わせを選択し、ブランドカラーに追加する方法です。
- 「パレットを追加して表示」をクリック
- でてきたタブの中から好きな色の組み合わせを選ぶ
パレットのタブを下にスクロールするとたくさんの組み合わせが表示されます。
好きな色の組み合わせをクリックすると、ブランドカラーに追加されます。
次に自分で好きな色を選択する方法を見ていきましょう。
- ブランドカラーの「+」をクリック
- 表示されたカラーパレットで自分の好きな色に調整する
ちなみに色は「+」をクリックすれば何個でもふやすことが可能です!
なお、ブランドカラーはCanvaのカラーエディターの中に以下のように表示されます。
上記のデザインはCanvaのテンプレートで作成したデザインです。
このデザインの色をブランドカラーに追加した色で構成してみましょう。
各素材ごとに同じブランドカラーから色を選択、変更してみました!
なお、このブランドカラーの機能を最大限に発揮するのは別のデザインでもこのブランドカラーを使用することです。
こちらはチラシのテンプレートから別のデザインを採用し、先ほどのチラシと同じブランドカラーをつかってデザインの色の変更をしたものです。
2つはまったく違うデザインなのに、色調が同じなだけでデザインに統一感が生まれました!
これはビジネスをされている方やWebサイトを作成している方、YouTubeのサムネイルなどいろいろな場面でブランドカラーが役に立ちそうですね。
ブランドフォント
ブランドフォントはよくつかうフォントを登録しておいたり、自分でCanvaに気に入ったフォントをアップロードすることのできる機能です。
実際にブランドフォントを設定してみましょう。
- 「ブランドフォント」の「テキストスタイル」をクリック
- でてきたタブの中の「フォントを選択」をクリック
すると、フォント一覧が出てくるのでその中から見出しでつかいたいフォントを選択します。
なお、大見出し、小見出し、本文それぞれのフォントを変更することができます。
以下は各見出しのフォントを変更したあとの「テキスト」機能のエディターの画面です。
テキストを追加するエディターのフォントがブランドフォントで設定したものに変更しました!
また、見出しのフォント以外にもブランドフォントで以下の設定が可能です。
- フォントの変更
- 文字の大きさ
- 太文字
- 斜体
- 独自フォントをアップロード
例えばテーマを決めて行っているSNSの投稿であったり、YouTubeのサムネイル、自社ブランドのデザインなど常に統一性を持たせたいときにとても便利です!
また、ブランドフォントで外部サイトでダウンロードしたフォントも独自でアップロードしCanva Proで使用することができます。
こちらはアップロードしたフォントが追加されたあとのフォント一覧画面です。
ブランドフォントが「アップロード済みのフォント」という枠の中に収納され、いつでもデザインでつかうことができます。
Canva Proでフォントを追加する方法は»【Canva】フォントを追加しておしゃれなデザインを作ろう!の記事で外部サイトでフォントをダウンロードするところからくわしく説明をしていますので、ぜひ参考にしてください!
SNSの投稿予約ができるコンテンツプランナー
Canva Proの「コンテンツプランナー」はSNSの投稿予約をすることができます。
なお、コンテンツプランナーから投稿できるSNSは以下の通りです。
●Instagramビジネス
●Facebookページ
●Twitter
●Facebookグループ
●Pinterest
●LinkedInプロフィール
●Slack
●Tumblr
ここから、コンテンツプランナーのつかい方を説明します。
まずはSNSに投稿するための画像をCanvaでデザインしましょう。
こちらはCanvaのInstagramの投稿用画像のテンプレートを採用し、作成したオリジナルの投稿用画像です。
画像の準備ができたらコンテンツプランナーで投稿予約をしてみましょう。
- Canvaのホーム画面左側にある「コンテンツプランナー」をクリック
すると、カレンダーが表示されます。 - SNSの投稿予約をしたい日付にカーソルを合わせるとでてくる「+」をクリック
すると以下のような画面に切り替わります。
「履歴」から、SNSの投稿用にデザインした画像を選択しましょう。
ちなみに、「+デザインを作成」から新規デザインを作成することも可能です。
すると以下のようなSNS投稿のスケジュール設定が表示されます。
まずは必ず行う、または確認すべき設定をしていきましょう。
こちらは上記画像の赤い色で示している部分です。
- 「スケジュール」で投稿日の確認(変更可)と投稿時間の設定
- 「チャンネルの選択」でどのSNSに投稿するかを選択
(選択したSNSごとにCanvaアカウントの紐付け作業を行ってください) - 「スケジュール」をクリック
こてでSNSへの投稿予約が完了します!
また、任意の設定についても説明します。
以下は上記画像の青い色で示している部分です。
- キャプションの記入(任意)
- 日時を変更/デザインを編集/コピーを作成/コピーを作成してサイズを変更(任意)
任意の設定の部分は必要があれば行ってください。
コンテンツプランナーは、たとえば会社のチームでCanva ProをつかってSNS投稿を行うときに、チームメンバー全体で投稿の管理ができるのでとても便利ですね!
有料版でしかつかえないダウンロード時の保存形式
デザインをダウンロードするときの保存形式はいろいろあり、その大部分を無料版のCanvaで使用することもできます。
しかし、ちょっとかゆいところの手が届いた保存形式や設定は有料版にあります。
Canva Proではどんな保存形式が可能かをみてみましょう!
SVG形式でのダウンロード
Canva Proでは「SVG」形式での保存が可能です。
このSVGファイルのいいところは、画像をどんなに引き伸ばしても画質が荒れないところです。
こちらは同じサイズの小さめのPNGファイルとSVGファイルをそれぞれ同じ大きさに引き伸ばしたときの比較です。
PNGファイルは画質荒れてしまったのに対し、PNGファイルは綺麗に解像度を保っています。
透過背景した状態でデータ保存できる
デザインのダウンロード時に「透過背景」にチェックをつければデザインの白地の部分が透過された状態でデータ保存できます。
以下は透過背景をしていないロゴ(左)と、透過背景をしてダウンロードしたロゴ(右)です。
透過背景をしていないものは背景の白い部分も含めて1つの画像として保存されます。
ダウンロード時の透過背景機能がつかえるのは以下の2つの保存形式です。
- PNG
- SVG
ちなみにこの記事の透過背景あり、なしのロゴの画像比較で使用したロゴはデザインが複雑だったためか、「SVG」形式での透過背景はできなかったよ。ぜひ参考にしてね!
縦横均等な倍率での簡単なサイズ変更ができる
Canva Proのダウンロードタブの中にある「サイズ」機能では、0.5倍から3倍(0.5刻み)で簡単に画像のサイズを変更し、保存することができます。
【サイズの例】
●0.5倍:250px×250px
●1倍:500px×500px(デフォルト)
●1.5倍:750px×750px
●2倍:1000px×1000px
●2.5倍:1250px×1250px
●3倍:1500px×1500px
サイズの倍率はデフォルト(デザインの初期設定)の1倍が基準になりますので、作成するサイズに従い「サイズ」で表示される大きさは変わると思ってください。
「サイズ」機能が使用できる保存形式は以下の2つです。
- JPG
- PNG
あくまでもこの「サイズ」の変更設定は簡易的なもので、さらに細かくデザインのサイズ変更をしたい場合は同じくCanva Proの「マジックリサイズ」を使用しましょう。
マジックリサイズについては、この記事の「デザインのサイズを変更するマジックリサイズ」でくわしく説明をしています。
JPG形式の品質変更機能
「JPG」の保存形式にはファイルの「品質」を変更しダウンロードすることのできる機能があります。
デフォルトの品質は80%に設定されていますが、Canva Proでは1%から100%までで変更しダウンロードすることができます。
また、無料版のCanvaでは品質は80%のみしか選択できません。
以下で品質とデータのサイズと解像度を比較してみました。
画像はどちらも500px×500pxで作成していますが左側の画像は品質20%で保存したため画像が荒くなっていて、その代わりにデータのサイズが14KBと低いです。
また、右側の画像は品質100%で保存しているので画質が綺麗に表示されており、その代わりデータサイズは28KBと大きくなりました。
この「品質」機能は用途により使い分けをすると良さそうですね!
PNG形式のファイル圧縮機能
「PNG」形式の保存方法を選択すると「ファイルを圧縮(低画質)」してPNG保存することができます。
PNGデータは繰り返し保存をしても劣化しにくいのに対し、データは重くなりがちです。
「ファイルを圧縮(低画質)」にする分画質は落ちてしまいますがその分データは軽くなりますのでこれは用途ごとに使い分けをするといいでしょう。
100GBのクラウドストレージ
Cnava Proには100GBのクラウドストレージが搭載されているため、デザインをたくさんストックしておくことができます。
ちなみに無料版のCanva Freeには5GBですので、なんと20倍ですね!
Canva Proはデータ保存容量が大きいので、自分のデバイスの容量を圧迫することなくつかえるのも嬉しいポイントです。
Canvaの有料素材やテンプレートの単品購入はお得?
Canva Proには、2022年5月時点で1億点を超えるグラフィックや写真などの素材と61万点をこえるデザインテンプレート収納されていてどれでも使い放題なのが魅力です。
無料版では使用できるグラフィックや写真などの素材、テンプレートの数ががくんと減ってしまいますので「あ、これいいな!」と思ったデザインが有料だったということがよくあるので、Canva Proはデザイン作成の時間短縮にもなり何よりストレスフリーです。
ちなみに無料版のCanvaを使用しているユーザーも有料素材を単品購入することができます。
しかしすべての素材や機能をCanva Freeユーザーが単品購入できるわけではなく、ものによってはCanva Proにアップグレードしないとまったくつかうことができない素材もあります。
どの有料素材が単品購入可能で、どの素材や機能がCanva Proのみでしか使用ができないかを以下にまとめてみました。
【Canva Freeユーザーが購入可能な有料素材と値段】
●グラフィック素材:120円
●ステッカー(動くグラフィック素材):120円
●写真:120円
●オーディオ:360円
●動画:600円
【Canva Proにアップグレードしないとつかえない素材と機能】
●有料テンプレート
●有料フォント
●すべての有料ダウンロード機能
●マジックリサイズ
●背景リムーバ
素材を単品購入すると24時間しかつかえないし、こんなに高いんだね。
これならCanva Proの方がお得かも・・・
そうなんだ。
Canva Proならすべての素材が無制限で使用できるし、そもそも有料版にアップグレードしないとつかえない素材や機能もたくさんあるから、Canvaを日頃からよくつかうなら有料版が絶対におすすめだよ!
Canva Proの契約料金はいくら?
Canva Proを契約すると料金はいくらかかるの?
Canva Proのはまず月払いか年払いの2種類の支払い形態があり、どちらを選ぶのかでも料金が変わってくるからいっしょにみてみよう!
Canva Proの月払いと年払いの料金は以下のとおりです。
- 月額:1,500円
- 年額:12,000円(1,000円/月)
年額の方が一括で支払いをする分料金が下がりますね!
またCanva Proのアカウント1つに対し、チームで最大5人まで有料版の機能をつかうことができるので人数で頭割りすれば、月払いの場合で一人あたり300円、年払いだと200円で月々使用することが可能です。
有料版のCanva Proに興味がでたら、まずは30日間の無料トライアルを試してみましょう!
30日以内に解約をすれば、料金をチャージされることもありませんし、期間終了の5日前にCanvaからリマインダーのメールも届きますので安心してトライアルできます。
Canva Proの無料トライアルの契約のしかたを»【Canva】料金はいくら?無料版と有料版をくらべてみよう!の記事の「Canva Proの30日間無料トライアルがある!」で説明をしていますのでぜひ、参考にしてくださいね!
Canva Proの解約方法と注意点
Canva Proをやっぱり解約したいのだけどどうやるの?
解約時に気をつけなくてはならないことはあるのかな?
Canva Proの解約方法はとても簡単だから安心してね。
だけど解約しても支払い情報はCanvaに残ってしまうから、それの削除までした方がベストかな。
Canva Proまたは無料トライアルを契約するときにCanvaにクレジットカード、デビットカード、またはPayPalの情報を登録します。
Canva Proを退会してもCanvaに支払い情報は残るので、もし万が一に備えて支払い情報は削除しておくことをおすすめします。
解約方法と、支払い情報の削除する方法を以下で確認していきましょう。
Canva Proを解約するには?
まず、Canvaを解約するには設定画面にいく必要ああります。
Canvaのホーム画面左上のギアマークをクリックしましょう。
さらに以下の手順に従ってください。
- 画面左側の「支払いとチーム」をクリック
- 「チームのサブスクリプション」欄にある「…」をクリック
- でてきたタブの中の「トライアルをキャンセル」または「契約をキャンセル」をクリック
その後に退会理由などの質問に答え、「キャンセルを続行」をクリックするとCanva Proの解約完了です。
Canvaに登録された支払い情報を削除するには?
Canva Proを解約しても、まだCanvaにクレジットカード、デビットカードまたはPayPalの支払い情報は登録されたままです。
支払い情報を削除するには以下の手順に従ってください。
Canvaの設定の「支払いとチーム」に「チームのお支払い方法」にある「削除」ボタンをクリックしましょう。
すると上記の「支払いオプションを削除」のメッセージが表示されるので赤い「削除」ボタンをクリックします。
これでCanvaに登録されていた支払い情報が完全に削除されました!
ちなみにスマホアプリ版には支払い情報を削除する欄はないので、必ずブラウザ版のCanvaにアクセスして削除してね。
Canva Proまたは無料トライアルを解約する方法をさらにくわしく»Canvaを解約するには?Pro版と無料トライアルの退会方法の記事で解説していますのでぜひ参考にしてください。
有料版のCanva Proは素材もたくさん、とても便利で高機能!
Canva Proには1億点をこえるグラフィック素材やテンプレートに加え、背景透過やデザインをリサイズする便利な機能がたくさんありました!
すべての素材と機能が無制限につかえるので作業効率も上がり、なによりストレスなくCanvaをつかうことができます。
また、ひとつのCanva Proアカウントで最大5人までがCanvaの有料素材と機能を利用でき、チームでロゴやフォント、色、デザインを共有できるのでビジネス利用にもとても役に立つのでとてもおすすめです!
ここでCanvaの有料機能のおさらいをしましょう!
- すべての有料素材やテンプレートがつかい放題
- 「背景リムーバ」で背景透過ができる
- 「マジックリサイズ」で自由にデザインのサイズ変更ができる
- ダウンロード時の「SVG」形式や「透過背景」などの優秀なオプションが増える
- ブランドキット機能でデザインの統一性を保てる
- 100GBのクラウドストレージ
Canva Proはデザインをあまりしたことがない方でも手軽につかえて、簡単にプロっぽい仕上がりのデザインができるのでほんとうにおすすめです!
ぜひまだ有料版のCanvaを使用したことがない方は、Canva Proの30日間無料トライアルをぜひお試しください!
\30 日間無料で使える/
初心者でもデザインできる!
Canvaの有料プランは実は2つあり、「Canva Pro」と25名以上の大きな会社や組織向けの「Canva for Enterprise」というものがあります。
無料版のCanva Free、有料版のCanva Pro、Canva for Enterpriseの機能と料金を»【Canva】料金はいくら?無料版と有料版をくらべてみよう!の記事でくわしくまとめています。
自分に合ったプランがきっと見つかりますのでぜひ参考にしてくださいね!