【Canva】画像をトリミングする方法!切り抜きも簡単!

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画像の縦横の必要ない部分をカットしたいんだけど、Canvaでトリミングするにはどうやるの?

Canvaで画像をトリミングしたいのに、サイズ変更になってしまい「あれ?」ってなることがあるよね。
画像のトリミングはCanvaの編集でよくつかうものだから一緒にやってみよう!

Canvaで画像の縦横をトリミングする方法は2つあります。

これらは機能の仕様が少し異なるだけで、できることはまったく同じです。

画像のトリミングができるようになれば画像を編集するときに必ず役に立つのでぜひ覚えていきましょう!

画像の縦横をトリミングする2つの方法
  • 画像の4辺にある四角をドラッグしながら内側に引っ張る
  • 「切り抜き」機能で画像の四角を縮める

Canvaでいつもサムネイルや広告の作成をしている私が画像をトリミングする方法と、切り抜きをした画像を使ったおしゃれなデザイン方法を教えるよ!

Canvaで画像のトリミングができるようになれば、アーティスティックなデザインにも応用することができます。

トリミングした画像を上手につかって、Canvaでおしゃれなデザインを作成していきましょう!

画像をトリミングする以外にもCanvaでつかうと便利な技を集めた»Canvaの便利な技を教えます!プロっぽくおしゃれに画像を編集をしよう!の記事もあります。

ぜひ、おしゃれで高度なデザイン制作に役立ててくださいね!

目次

画像をトリミングして必要な部分だけを切り抜こう!

画像をいじってみたら、拡大・縮小したり思わぬところで画像が切れてしまったり、操作方法がいまいちまだよくわからないことってありますよね。

今回は画像をトリミングしてつかいたい部分だけをカットする方法を紹介していきます!

画像のトリミングができずに悩んでいる人
画像のトリミングができずに悩んでいる人

画像をトリミングする方法は2種類あります。

  1. 画像の4辺にある四角をドラッグしながら内側に引っ張る方法
  2. 「切り抜き」機能で画像の四角を縮める方法

どちらも最終的にもたらす結果は同じなので、自分がつかいやすいと思った方法でやりましょう!

方法①画像の4辺をドラッグしてトリミング

まずは画像の4辺をドラッグしてトリミングする方法から見ていきましょう。

画像の辺にある四角をドラッグしながら内側に引っ張る
画像の辺にある四角をドラッグしながら内側に引っ張る

編集画面に挿入した画像の辺に□(四角形)のマークがあります。

各辺の中央にある四角の図形をドラッグしながら内側に引っ張ってみましょう。

トリミングが完了した画像
トリミングが完了した画像

するとこのように簡単に画像をトリミングすることができます!

違う画像でトリミングをした様子
違う画像でトリミングをした様子

ついでに別の画像もトリミングしてみました!

方法②「切り抜き」機能で画像の四角を縮めてトリミング

次は画像の「切り抜き」機能をつかう方法を紹介します。

「切り抜き」をクリック
「切り抜き」をクリック

画面上部にある「切り抜き」をクリックします。

ちなみに画像が選択された状態でないと「切り抜き」は表示されませんので注意しましょう。

画像の4角をドラッグしながら内側に引っ張る
画像の4角をドラッグしながら内側に引っ張る

上記のような画面に切り替わり、画像の四角にカギカッコのようなマークが表示されます。

各角をドラッグしながら内側に引っ張り画像をトリミングしてみましょう。

「完了」をクリック
「完了」をクリック

画像のトリミングが終了したら画面上部の「完了」をクリックします。

トリミングが完了した画像
トリミングが完了した画像

どちらの方法でもとても簡単に画像をトリミングすることができましたね!

どちらの方法もできることは同じだけど「方法①」は画像をすぐにトリミングできる即効性があり、「方法②」は元の画像を見ながらトリミングができてそれぞれに利点があるね。

トリミングした画像をつかってデザインした広告のサンプル

先ほどトリミングをした画像をコラージュして、広告の1ページを作ってみました。

トリミングをした画像をコラージュして作成した広告
トリミングをした画像をコラージュして作成した広告

Canvaならこのように簡単にオシャレな広告も感覚的に作ることができるんです!

ちなみにこの広告デザインがどのようにできているのかを画像を分解しながらお見せしますので、デザインの構造やどこでどの機能を使用しているのかを見ていきましょう。

テキスト機能

広告デザインで使用したテキスト機能
広告デザインで使用したテキスト機能

こちらは「テキスト」機能を使用した部分を抜き出してみました。

Canvaのテキスト機能はエフェクトやフォントなどたくさんの機能が備わっているのでデザインには欠かせません。

Canvaの「テキスト」機能でできることを»Canvaで文字入れ徹底解説!おしゃれなテキストデザインは初心者でも簡単!の記事にくわしくまとめましたのでぜひ参考にしてください。

素材機能

広告デザインで使用した素材機能
広告デザインで使用した素材機能

こちらはCanvaの「素材」機能からチョイスし、広告デザインに使用した「図形」「線」「グラフィック」の素材です。

Canvaには100万点以上の「素材」が収納されており、無料でつかえるものもたくさんあります。

「素材」の検索欄にキーワードを入れれば、素材を絞り込んで選択することもできるので、ぜひつかってみてくださいね!

ロゴテンプレート

広告デザインで使用したロゴ
広告デザインで使用したロゴ

この広告デザインで使用しているロゴは、Canvaの「ロゴテンプレート」から選び編集を加えたものです。

無料版のCanvaでもオシャレなロゴを簡単に作ることができますし、商用利用も可能です!

Canvaでロゴを作る方法は»Canvaでロゴを作ろう!プロ級のおしゃれなデザインが簡単にできる!の記事でくわしく紹介をしています。

背景機能

広告デザインで使用した背景機能
広告デザインで使用した背景機能

こちらの広告の背景は、「背景」機能から単色の背景を選択したものです。

Canvaの「背景」機能では単色のほかにもさまざまな画像を背景にすることができます。

しかも背景画像はカテゴリーで選別されているので、気に入ったものを簡単に探すことができますよ!

写真機能

広告デザインで使用した写真機能
広告デザインで使用した写真機能

こちらの画像はCanvaの「写真」機能から探し選択したものです。

「写真」もどのような画像をつかいたいかが決まっていればエディター上部の検索欄にキーワードを記入し絞り込みをしましょう。

また、自分で撮った写真をつかいたい場合は「アップロード」して使用することも可能です!

Canvaで画像をいろいろな形に切り抜くには?

上記では画像を四角くトリミングするもっともシンプルな方法を紹介しましたが、Canvaでは画像をさまざまな形に切り抜く「フレーム」機能があります。

「フレーム」機能は「素材」の中にある機能です。

画像をいろいろな形に切り抜きする方法は以下を参考にしてください。

まずは「フレーム」を選択しましょう。

フレームを選択
フレームを選択
  1. 画面左側の「素材」をクリック
  2. エディターの検索欄に「フレーム」と記入
  3. 好きなフレームを選び編集画面に挿入する

次に切り抜きたい画像を用意します。

画像をフレームにドラッグ&ドロップ
画像をフレームにドラッグ&ドロップ
  1. 左側のエディターの「写真」をクリック
  2. エディターから好きな画像を選び編集画面に挿入する
  3. 画像をフレームにドラッグ&ドロップで挿入する
フレームで切り抜きした画像
フレームで切り抜きした画像

画像を簡単に丸い形に切り抜くことができました!

切り抜いた画像の配置を変えるなど、さらに編集が可能です。

「フレーム」機能について»Canvaなら画像の切り抜きもワンクリックで解決!無料から有料の機能まで徹底解説!でさらにくわしく説明をしていますのでぜひ参考にしてください!

Canvaで画像のトリミングはとてもシンプルで簡単!

Canvaで画像の縦横を縮めて不要な部分を簡単に切り取りすることができました!

Canvaではトリミングと言っても画像の縦横をカットする方法から、「フレーム」機能をつかってさまざまな形に画像を切り抜く方法があります。

自分のデザイン用途に合ったもので効率的にオシャレな画像を作っていきましょう!

おさらい
  • 画像の縦横をトリミングは画像の4辺にある四角形を内側にドラッグするか、「切り抜き」機能で4角をドラッグして縮める
  • 四角形以外の形に画像をトリミングするなら「フレーム」機能をつかう

Canvaで画像をトリミングすることができれば、さまざまなチラシや広告、SNSの投稿画像作成に役立ちます。

今回はCanvaの機能をつかった広告の構成、作成方法も学びました。

さまざまなデザインを無料で感覚的に作ることができるCanvaをぜひ有効利用して下さいね!

そして、Canvaで動画のトリミングをする方法を紹介した記事もあるので、ぜひ参考にしてみてください。

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