Canvaの便利な技を教えます!プロっぽくおしゃれに画像を編集をしよう!

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Canvaの機能はシンプルだからフォトショップみたいな高度な技はつかえないことが多いよね。
もっとプロっぽい画像が作れるような裏技ってあるのかな?

Canvaの編集機能はたしかにシンプルな仕様のものが多いよね。
だけど機能の組み合わせをしてさらに高度なデザインを作ることもできるから、Canvaでつかえる技術を身につけていこう!

Canvaにあるさまざまなデザイン編集機能の多くはとてもシンプルなものが多く、フォトショップのような高度な技術を要したデザインができないと思われがちです。

しかしアイディアで機能や技を組み合わせをすれば、Canvaでも画像にデザインの幅を持たせプロっぽい仕上がりにすることができるんです!

今回は無料版のCanvaでもつかえる便利な技と一部有料版でできる技をを紹介しますので、ぜひ参考にしてください!

Canvaの画像編集でつかえる便利技
  1. 「ぼかし」機能をつかえばムーディで情緒あふれる画像にできる
  2. 「ピクセル」機能で画像をモザイク加工すればプライバシー保護もバッチリ
  3. 「切り抜き」機能で画像の必要な部分だけを簡単にトリミングできる
  4. 「素材」の「フレーム」機能で画像を好きな形に切り抜きできる
  5. 「グループ化」機能で要素をひとつにまとめると移動、拡大縮小、回転などに便利
  6. 英語のアプファベットが小文字にならないときはワンクリックで解決できる
  7. 有料版のCanva Proならフォントを追加することができる

機能を組み合わせてCanvaの機能を拡張すれば無料版のCanvaで作ったとは思えないほどのデザインもできるのは魅力的ですよね。

SNSの投稿やバナーなど、Canvaでおしゃれなデザインをサクッと作って他の人と差をつけていきましょう!

Canvaで文字をグラデーションにする方法も機能をうまくつかった技法が生かされています。

Canvaでのデザイン制作のアイディアになるので»【Canva】文字にグラデーションをかける方法!プロのようにおしゃれに作ろう!の記事もぜひ参考にしてくださいね!

目次

Canvaで画像をぼかしてみよう!

Canvaのエディターの「画像を編集」の中には「ぼかし」機能が収納されています。

画像の上にテキストを配置したり、被写体を目立たせたり、ムーディで情緒的な演出をするのに便利な機能なのでぜひ覚えておくと便利です!

まず「ぼかし」機能を開きましょう。

「ぼかし」機能の場所
「ぼかし」機能の場所
  1. 画像をクリックし選択する
  2. 画面上部の「画像を編集」をクリック
  3. エディターの中の「ぼかし」機能をクリック
画像全体をぼかす機能「自動」
画像全体をぼかす機能「自動」

「ぼかし」のエディターの中の「自動」をクリックします。

すると画像全体をぼかすことができました!

これでぼかしを終了する場合は画面左下の「適用」をクリックします。

また「ぼかし」機能では画像の一部をぼかしたり、ぼかした箇所をブラシで復元することもできます。

「ぼかし」機能のさらにくわしい説明は»【Canva】ぼかし機能で画像をおしゃれにかっこよくする方法!で紹介をしています。

とくに同記事では画像の特定のオブジェクト以外をぼかす手順も解説をしていますのでぜひご覧くださいね!

Canvaで画像にモザイクをかけてみよう!

Canvaで画像を簡単にモザイク加工することもできます。

ワンクリックでできるのでぜひ覚えましょう!

モザイク加工をした画像
モザイク加工をした画像

画面上部の「画像を編集」をクリックするとでてくるエディターの中に「ピクセル」機能があります。

「ピクセル」機能の「Pixcel」をクリックしてみましょう。

すると上記のように画像全体にモザイクをかけることができます!

さらにモザイクのマスの大きさを編集することもできますので「Pixcel」をダブルクリックしてみましょう。

ピクセルのエディター
ピクセルのエディター

するとこのように「ピクセル(横方向)」と「ピクセル(縦方向)」のエディターが表示されるのでカーソルをスライドして画像のマスのサイズを縦横調整し、解像度を調整することができます。

画像の編集が終了したら画面左下の「適用」をクリックしましょう!

画像の一部をモザイク加工することはできるの?

画像の一部をモザイク加工することもできるよ!
だけど画像の一部をモザイク加工する専用の機能はないから、Canvaの機能を組み合わせて作る必要があるよ。

画像の一部だけをモザイク加工した画像
画像の一部だけをモザイク加工した画像

画像の一部にモザイク加工することができれば、SNSの投稿などプライバシーを保護したいときにつかえそうですね。

Canvaで画像の一部にモザイクをかける方法は»【Canva】モザイク加工をする方法!画像を編集してプライバシーを保護しようの記事でくわしく説明をしています。

また同記事では、モザイク加工として代用できるその他の画像エフェクトについても紹介をしていますのでぜひ参考にしてくださいね!

Canvaで画像の余分なところをトリミングしよう!

Canvaで画像をトリミングできるようになれば、画像の必要な部分だけをデザインに使用することができます。

画像をトリミングをしたいだけなのに、画像のサイズが変更してしまい困ったという人はこれで解決です!

画像のトリミングができずに悩んでいる人
画像のトリミングができずに悩んでいる人

上記の画像をトリミングするには、画像の辺の上にある四角形を内側にドラッグしましょう。

画像の辺にある四角をドラッグしながら内側に引っ張る
画像の辺にある四角をドラッグしながら内側に引っ張る

これだけで画像を自由にトリミングすることができます!

以下はトリミングした画像をつかって作成した広告のサンプルです。

ちなみにすべて無料版のCanvaにある機能だけで作成をしています!

トリミングをした画像をコラージュして作成した広告
トリミングをした画像をコラージュして作成した広告

また画像をトリミングするには上記で紹介をした方法とは別に、「切り抜き」機能をつかう方法もあります。

「切り抜き」機能のつかいかた、さらに上記の広告のデザインサンプルを作成する手順もあわせて»【Canva】画像をトリミングする方法!切り抜きも簡単!の記事でくわしく解説をしていますのでぜひ参考にしてください!

Canvaのフレーム機能で画像を好きな形に切り抜こう!

Canvaの「素材」には「フレーム」機能というものがあります。

これは画像を好きなフレームの形に切り抜くことが簡単にできる、とても便利なすぐれものです。

フレーム機能で画像を切り抜く方法は以下を参考にしてください。

フレームを選択
フレームを選択
  1. 編集画面左側の「素材」をクリック
  2. エディター上部の検索欄に「フレーム」と記入する
  3. 好きなフレームをクリックし編集画面に挿入する

次に、切り抜きたい画像を用意します。

画像をフレームにドラッグ&ドロップ
画像をフレームにドラッグ&ドロップ
  1. 編集画面左側の「写真」をクリック
  2. エディターから好きな写真を選びクリックして編集画面に挿入する
  3. 写真を「フレーム」にドラッグ&ドロップで挿入する
フレームで切り抜きした画像
フレームで切り抜きした画像

するとこのように、画像を簡単にフレームの形に切り抜くことができました!

ちなみに画像は自分でアップロードした写真でも切り抜きすることができます。

しかし、Canvaの「素材」や「背景」は切り抜きができないので注意しましょう。

Canvaで画像を切り抜きする方法を»Canvaなら画像の切り抜きもワンクリックで解決!無料から有料の機能まで徹底解説!の記事でさらにくわしく解説をしています。

スマホアプリ版のCanvaで画像を切り抜きする方法も紹介していますので、ぜひ参考にしてくださいね!

Canvaで要素のグループ化をする方法

Canvaのエディターに「グループ化」機能があるのをご存じですか?

デザインでたくさんの画像や素材、テキストなどの要素を組み合わせてひとつのデザインを作成するときなどに、要素同士を「グループ化」しておけば簡単に移動や拡大縮小、回転などをすることができます。

「…」(もっと見る)の「グループ化」
「…」(もっと見る)の「グループ化」

Canvaで要素をグループ化するにはグループ化したい要素を選択し、「…」(もっと見る)の中の「グループ化」をクリックすればOKです。

またCanvaの「グループ化」の方法はパソコン版とスマホ版のCanvaでやり方が異なりますので、さらにくわしく知りたい方は»【Canva】グループ化する方法!図形や文字をまとめよう!をご覧ください!

Canvaで英語のテキストを小文字にする方法

Canvaで入力した英語のテキストが大文字のみで表示され、小文字にならずに困った!という人がいます。

テキストが小文字にならない原因は2つあるので以下をチェックしてみましょう!

  • テキストの大文字機能の「aA」がオンになっている
  • 使用しているフォント自体が小文字に対応していない
大文字機能を解除

「テキスト」機能の中の「aA」と書かれた大文字機能がオンになっているかどうかを確認してください。

もし「aA」の背景がグレーがかっていれば大文字機能がオンになっているのでクリックして解除します。

小文字非対応のフォントの見分け方

「aA」(大文字機能)をクリックしても何も変わらないときはフォントの一覧画面を見ます。

フォント名の右横の表記が「AaBbCc」なのか「AABBCC」なのかを確認しましょう。

「AABBCC」と書いてあればそのフォントは小文字になりませんので注意してください。

英語のを小文字にする方法のさらにくわしい情報は»【Canva】英語を小文字にする方法はワンクリックで解決!の記事で紹介していますのでぜひ参考にしてください!

有料版のCanva Proでフォントを追加する方法

有料版のCanva Proでは、ダウンロードしたフォントを自分でCanvaにアップロードしてつかうことができます。

フォントも無料でダウンロードできるサイトがたくさんあるのでつかいたいフォントが見つからないときにとても便利で重宝します。

フォントを追加する方法は以下を参考にしてください!

1.フォントをダウンロード

まずはフリーフォントサイトでフォントをダウンロードします。

FONTFREEのホーム画面

今回はフリーフォントサイト、「FONTFREE」(フォントフリー)で無料のフォントをダウンロードしましょう。

ダウンロードしたフォントファイル

こちらはダウンロードしたフォントのファイルです。

ファイルの拡張子が「.otf」「.ttf」「.woff」のいずれかで終わっていることを確認してください。

それ以外の拡張子のものは、Canvaでは非対応なので注意しましょう。

2.ダウンロードしたフォントをCanvaにアップロード

Canva Proの「ブランドキット」の中の「ブランドフォント」にダウンロードしたフォントファイルをアップロードします。

「ブランドキット」の「ブランドフォント」でフォントをアップロード

Canvaのホーム画面から「ブランドキット」の画面へ行き、「ブランドフォント」機能の右上にある「フォントをアップロード」から先ほどダウンロードしたフォントをアップロードします。

これでアップロードが完了されればCanvaにフォントが追加が完了です!

最後に必ずCanvaの編集でアップロードしたフォントがつかえるかどうかを確認してくださいね。

Canvaでフォントを追加する手順を»【Canva】フォントを追加しておしゃれなデザインを作ろう!の記事でよりくわしく解説していますので、こちらもぜひ参考にしてください!

Canvaの技を活かせばとデザインの幅が何倍にもアップする!

Canvaで普段あまり操作しない部分にも、便利な小技をくりだす機能がたくさんありました!

Canvaに隠れている機能を知り、機能同士の組み合わせればたくさんのおしゃれなデザインを作り出すことができます。

「あ、この機能をこうすればできるかも!」とひらめいたアイディアはどんどん活用していきましょう!

おさらい
  • Canvaには意外と知られていない隠れた機能がたくさん
  • 「画像を編集」の中の機能はワンクリックで誰でもおしゃれな画像加工ができるオプションがいっぱい
  • Canvaの機能の特性を知り、組み合わせた裏技をつかって高度なデザインも作成可能

Canvaはデザインを作成したことがない人でも簡単につかえるデザインツールです。

しかも無料でもたくさんの機能を使うことができるのが嬉しいですよね。

ぜひCanvaでできることの知識と技術を磨いて、いろいろなデザイン作成に挑戦してみてくださいね!

Canvaの画像でつかえる小技を習得したら、それらを合わせてロゴを作ってみてはいかがですか?

Canvaでロゴを作る方法を»Canvaでロゴを作ろう!プロ級のおしゃれなデザインが簡単にできる!でくわしく説明をしていますのでぜひ参考にしてくださいね!

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