Canvaをつかうのにお金がかかるの?
料金プランや私に合ったCanvaのつかい方を知りたいな。
無料版でも十分なほどオシャレなデザインが作成できるCanvaだけど、有料版のCanva Proだともっと高度なデザインが可能でさらに便利な機能が充実してるよ。
Canvaの料金プランを一緒に見ながら、自分に合ったつかい方をさがしてみよう!
Canvaには無料でつかえるCanva FreeとCanvaにあるすべての素材がつかい放題でさらに便利な機能も備わった有料版のCanva Pro、企業向けプランのCanva for Enterpriseがあります。
またCanva Freeでも、有料素材をつかえば料金が発生するので自分の使用用途や頻度とCanva Proの機能と料金を見くらべて自分に合ったプランを探しましょう。
この記事を読めば、自分に合ったCanvaのつかい方がわかります。
- Canva Free:0円
- Canva Pro:最大5人までの使用が可能で年額12,000円または月額1,500円
- Canva for Enterprise:企業向けプランで25人の使用で一人あたりの料金が月額3,000円
Canvaの無料版も有料版もつかい方を網羅した私が、Canvaの料金プランとそれぞれのメリットやデメリットを紹介するよ!
Canvaの無料版は有料版に比べてつかえる素材や機能は少なくはなりますが、実際につかってみると「こんなにおしゃれに簡単にデザインできるのに完全に無料なの!」と驚くほど充実した機能がつかえます。
なので有料版のCanva Pro はそれ以上につかいやすく、デザインツールとしてとても優秀なんですよ。
またCanva Proはひとつのアカウントでチームを5人まで招待できるので、料金を頭割りにすれば実はとても安くつかうこともできます!
Canva Pro にするかどうかでお悩みの方は、30日間無料のお試し期間もあり、期間内の解約をすれば料金もかかりませんのでぜひ試してみてください!
\30 日間無料で使える/
初心者でもデザインできる!
有料版のCanva Proの機能の「背景透過」機能をつかっておしゃれに文字を切り抜きして作成した招待状のつくり方を»【Canva】文字の切り抜きをマスターしてオシャレなデザインにしよう!の記事で紹介しています。
Canvaでこんなこともできるんだ!と参考になると思いますので、ぜひご覧ください!
Canvaは無料じゃない?料金プランの違いを知ろう!
Canvaの無料版をつかっているのに課金されちゃったよ。
ひょっとして、Canvaフリーも料金がかかって無料じゃないってこと?
Canvaが無料じゃないわけではなく、おそらくデザインに有料版の素材が混じっていたんじゃないかな。
Canvaは無料でつかえる素材や機能と有料のCanva Proでしかつかえないものがあるから、料金プランを比較してみよう!
Canvaには3種類の料金プランがある
Canvaには以下3種類の契約方法があります。
- Canva Free:無料
- Canva Pro :有料
- Canva for Enterprise:有料
それらの料金はいったいいくらでどんな機能が使用が可能なのかを比較してみましょう!
Canva Free | Canva Pro | Canva for Enterprise | |
---|---|---|---|
料金 | 0円 | 12,000円/年額 または 1,500円/月額 | 一人あたり3,000円/月額 |
利用できる人数 | – | 最大5人まで (人数をカスタムすることもできます) | 最小25人から (人数をカスタムすることもできます) |
使える素材とテンプレート | 多数の無料のグラフィック、写真素材も多数あり、約25万点の無料テンプレートがある | 1億点を超えるすべての素材、約61万点の有料テンプレート、さらにテンプレートは毎日追加される | Canva Proと同じ |
クラウドストレージ | 5GB | 100GB | 無制限 |
チーム機能 | メンバーをチームに招待しデザインの共有が可能 | チームが使用するテンプレートの作成し保存、共有ができる | チーム単位でアップロードを可能にし管理ができる テンプレートをロックすることによりチームでブランドイメージを維持できる |
無制限のフォルダ | 2つのみ | ○ | ○ |
サポート | × | 24時間365日 | 企業レベルでの24時間365日サポート |
デザインのサイズをワンクリックで変更する「マジックリサイズ」機能 | × | ○ | ○ |
SVG形式での保存 | × | ○ | ○ |
ワンクリックで背景透過する「背景リムーバ」機能 | × | ○ | ○ |
SNSの投稿予約 | × | ○ | ○ |
独自フォントのアップロード | × | ○ | ○ |
ブランドカラーの設定 | × | ○ | ○ |
ブランドロゴの設定 | × | ○ | ○ |
ブランドコントロール機能 (企業全体でブランドイメージを権限所有者が一括で管理できるもの) | × | × | ○ |
シングルサインオン/SSO (一度の認証で複数のクラウドサービスやアプリなどが利用可能になる仕組み) | × | × | ○ |
料金プランに適した人 | 個人 | 個人または少人数の企業 | 大人数の企業や組織 |
Canva Free(無料版)のメリット
まずはCanva Freeのメリットを見てみましょう。
●なんと言っても料金がタダ!
Canva Freeは無料で十分なほどの機能や素材、テンプレートをつかって簡単におしゃれなデザインを作成することができます。
●Canvaのスマホアプリとブラウザ版でデザインの共有が可能
Canva Freeでもスマホアプリとブラウザ版で同じアカウントを使用すればデザインを供することができ、どちらのデバイスからでも編集が可能になります。
●ちょっとしたデザインの作成をしてみたい人におすすめ
Canvaなら簡単にSNSの投稿用画像やチラシ、広告などさまざまなデザインが可能です。
簡単に操作ができ、今までにデザインをしたことがない人でもテンプレートなどをつかっておしゃれに仕上げることもできるのでまずはダウンロードしてみましょう!
以下はCanva Freeのちょっとしたデメリットです。
●有料素材の単品購入は高い
Canva Freeでも有料版の素材や機能がいっしょに表示されるため、有料素材をつかった分だけの料金をダウンロード時に請求され、さらに素材は買い切りではありせん。
有料素材の単品購入を頻繁にするようなら、簡単にCanva Pro
の使用料金を軽く超えてしまうこともあるのでその場合はCanva Proへのアップグレードを検討しましょう。
●つかいやすい素材が有料なことが多い
「あ、ちょっとこれいいな」と思う痒いところに手の届いた機能や素材が有料だということはどこでもあるように、Canvaの無料素材は数に限りがあります。
どうしても無料版のCanvaの素材だけでは物足りないけど有料素材の料金を支払いたくない場合は、独自で画像などの素材をアップロードすることもできるので、そのようにデザインの幅を増やすことは可能です!
とにかく無料で使用できるのですから、あまり文句は言えないですね。
Canva Freeでも工夫して上手に機能を組み合わせればとてもおしゃれなデザインの作成が可能です!
まだCanvaを持っていない方はぜひダウンロードをし、試しにつかってみましょう。
Canvaをブラウザ版でダウンロードする場合は»【Canvaを無料ダウンロードしよう】パソコンでもスマホでもプロ並みのデザインを作成可能!はこちら。
Canvaをスマホアプリ版をダウンロードする場合は»CanvaアプリをiPhoneやアンドロイドにダウンロードする方法はこちらの記事をぜひ参考にしてください!
Canva Pro(有料版)メリット
有料版のCanva Proのメリットは以下のとおりです。
●一億点以上のすべての素材やテンプレートが使い放題
Canvaのグラフィック素材や画像、オーディオ、動画ととにかく充実した素材すべてが使い放題なので、無料かどうかを気にすることなくバンバンつかうことができるのでストレスフリーでデザインをすることができます。
●有料版ならではの機能が便利すぎる
Canva Proならではの背景を透過する「背景リムーバ」機能と、デザインをさまざまなサイズに変更可能な「マジックリサイズ」はさらにデザインの幅を広げてくれる本当におすすめの機能です。
●料金が安い!1つのCanva Proアカウントで最大5人まで有料版の機能がつかえる
Canva Proは月額1,500円ですが、その料金で最大5人までが有料版の機能をつかうことができるので実質一人当たりの料金はたったの月300円になります!
さらに、Canva Proは年額12,000円で支払い5人で頭割りすれば一人当たりの料金は月200円まで下げることができます!
以下は、ちょっとしたCanva Proのデメリットです。
●フォトショップほどの精度ではない
Canvaの背景リムーバで背景透過がワンクリックできますが、精度で比べてしまうとフォトショップには劣ってしまうので、グラフィックデザインを販売するプロデザイナーの方には不向きかもしれません。
●高精度の動画編集はできない
Canvaの動画や音楽素材をつかって広告やYouTubeにアップロードできる動画の編集が可能ですが、Davinci ResolveやAdobe Premiereのような複雑な動画編集はできません。
Canva Proのデメリットと言っても、強いて言えば程度のものなのであまり気にする必要はないでしょう。
なんならCanva Proは本当に便利おすすめのデザインツールなので、気軽にたくさんの方に使用していただきたいほどです。
Canva Proの背景透過機能である「背景リムーバ」をつかって「こんなこともできるんだ!」ということを、»【Canva】文字にグラデーションをかける方法!プロのようにおしゃれに作ろう!と»【Canva】文字の切り抜きをマスターしてオシャレなデザインにしよう!の記事で紹介をしていますのでぜひ、参考にしてください!
Canva for Enterprise(企業向け)のメリット
もし社員25名以上を抱える大きな企業や組織でCanvaをつかうなら、Canva for Enterpriseがおすすめです。
以下でCanva for Enterpriseのメリットを見てみましょう。
●Canva Proと同じ機能に加え、企業向けならではのサービスがある
Canva for Enterpriseは最低25名から使用ができ、専属の営業担当者にいつでも相談ができたり、Canva Proよりもさらに優遇されたサポートを受けることができます。
●チームでのCanvaをつかったデザイン作成に特化している
Canva for Enterpriseではチーム内での使用権限や役職の割り当てができ、チームダッシュボードですべての管理をすることができます。
●ブランドコントロール機能
Canva for Enterpriseは「ブランドコントロール機能」であらかじめチームで使用できる色やテンプレートを決めておくことで誰がいつチームに加わっても常に統一性を持たせた企業のデザインとイメージを維持することができます。
クライアントに向けた招待状の作成や、アナウンス文書、カタログの作成などにとても役に立ちます。
以下はCanva for Enterpriseのデメリットです。
●料金が割高
Canva for Enterpriseは最低利用人数の25名で登録した場合で一人あたりの月の利用料金は3,000円とCanva Proにくらべて高いです。
利用人数が増えるほど少し値引きはされるようですがくわしく値段を知りたい場合や商談は「セールス部門へ問い合わせ」をしてみましょう。
Canva for Enterpriseは大人数で企業のブランドイメージを統一していくのに優れています。
実際にCanva for EnterpriseをSkyscannerやSony Musicなどの大企業も使用しているんですよ。
こちらは個人利用向けではありませんが、クラウドストレージも無制限になるなどメリットは大きいのでCanva ProにするかEnterpriseにするかで迷っている方はぜひ検討してください!
Canva Proの30日間無料トライアルがある!
Canvaの有料版だと料金がかかるし、アップグレードするかどうかまだ迷っているよ。
それならCanva Pro
は30日間の無料トライアル期間があるからぜひ試してみるといいよ。
トライアル期間内に解約をすれば料金は発生ないし、期間終了前にCanvaからリマインダー(お知らせ)も届くから安心だよ!
Canva Freeのユーザーで、まだCanva Pro にするかどうかを迷っている人のために30日間の無料トライアル期間が設けられています。
無料トライアルを契約し支払う
無料トライアルに申し込みする方法は以下の手順を参考にしてください。
こちらはCanvaのホーム画面です。
画面左側の「Canva Pro無料トライアル」をクリックしましょう。
すると以下の「Canva Proの無料トライアルをお試しください」のポップアップが開きます。
画面左下の「無料トライアルを開始」をクリックしましょう。
次にCanvaの料金の支払い形態を選択します。
- 年単位(12,000円)または月単位(1,500円)のいずれかを選択する
- 「次へ」をクリック
次に料金の支払い方法を選択し、選択した決済方法で支払いを済ませます。
- 支払い方法を「クレジットカードまたはデビットカード」または「PayPal」のいずれかから選択する
(クレジットカードまたはデビットカードを選択した場合はカードの詳細を追加記入します) - 「無料トライアルを開始する」をクリック
すると各決済方法のページに飛びますのでそれぞれの方法で料金の支払いを完了させてください。
決済が成功すればCanva Proの無料トライアルの契約は成立です!
支払い後の設定
Canva Proの無料トライアルの支払いを完了させると以下「チームに誰がいますか?」の画面が表示されます。
Canva Proは1つのアカウントと料金でで5人まで使用が可能ですので、作成したアカウントに他のメンバーを招待したい場合は画面左下に招待する人のメールアドレス(4つまで)を記入し「招待状を送信」をクリックします。
もし招待する人がいない場合は画面右上の「後で」をクリックしましょう。
なお、メンバーの招待は後からでも可能ですのでこのサンプルでは「後で」をクリックします。
すると以下の画面に切り替わります。
「Canva Proをどのような目的で使用しますか?」に6つの項目がありますので3つまで(最低1つ)を選択し右下の「次へ」をクリックしましょう。
すると以下の画面に切り替わります。
概要を確認し、画面左下の「了解」をクリックしましょう。
すると以下のようにCanva ProにアップグレードされたCanvaのホーム画面が表示されます。
画面上部に「ご請求に関する重要なメール」の送り先になるCanvaの登録メールアドレスが表示されます。
そこに表示されたメールアドレスに間違いがないか必ず確認をしましょう。
このメールアドレスはCanva Proの無料トライアルがの終了5日前に届く契約続行するかどうかの確認メールが届きます。
表示されたメールアドレスが間違っているようなら「メールアドレスの更新」をクリックし、訂正をおこなってください。
これで30日間の無料トライアルを開始できます!
契約完了後に支払い形態を変更する方法
あらかじめ月額払いか年額払いを設定をして決済をしましたが、途中で支払い方法の切り替えをすることも可能です。
支払い方法の変更をしたい方は以下の手順を参考にしてください。
Canvaのホーム画面の右上にある「設定」(ギアマーク)をクリックしましょう。
設定の画面に切り替わったら、以下の手順に従ってください。
- 画面左側の「支払いとチーム」をクリック
- 「チームのサブスクリプション」の欄の「プランを変更」をクリック
すると以下の画面に切り替わります。
紫色の「年払いに切り替える」または「月払いに切り替える」をクリックしましょう。
これで支払い方法の切り替えは完了です!
Canva Proをまだ使用したことがない方はぜひ、Canva Proの30日間無料トライアルをお試しください!
Canvaの無料版でどんなデザインが作れるの?
Canvaには無料版にもたくさんのデザインテンプレートが収納されており、それをつかえば誰でも簡単におしゃれなデザインを作成することができますよ!
そんなCanvaの無料テンプレートをつかって、いくつかデザインを作成してみましたのでぜひご覧ください。
こちらはCanvaの無料のYouTubeサムネイルのテンプレートをつかって作成した画像です。
実テンプレートのレイアウトを参考にして、背景の色や人物、テキストを置き換えただけで簡単にプロっぽい仕上がりのサムネイルを作成することができました!
こちらは「写真コラージュ」というテンプレートをつかって作成したデザインです。
色は変更せず、画像とテキスト、フォントを変更し中央に帯と会社名を追加しました。
画像もテンプレートにドラッグするだけで簡単に挿入できるのでものの3分程度でデザインを作成することができました。
パンプレットや、Webサイトのアイキャッチ画像などにつかうことができそうですね!
こちらは「賞状」のテンプレートをつかって作成したデザインです。
実質賞状のテキストと背景画像を変更しただけですがオリジナリティが出て、おしゃれに仕上がりました!
無料版のCanvaは有料版には数は劣るものの、25万点を超える無料素材やたくさんのテンプレートが収納されていますので、普段そんなにデザインをしないけど、ときどき必要になる方などにとてもおすすめです。
無料版のCanvaで何ができるのかを»【Canva】無料でおしゃれなデザインが作れるツール徹底解説!の記事でとてもくわしく説明をしていますのでぜひ参考にしてください!
有料版のCanva Proの機能とは?
Canvaの有料版でできることを上記でも紹介をしましたが、特に注目すべきな有料機能をここで3つ紹介します!
背景を透過する「背景リムーバ」機能
「背景リムーバ」とは背景を透過する機能です。
しかもすごいことに、Canva Proではワンクリックでオブジェクトの背景を切り取ることができるんですよ!
背景透過をした画像を組み合わせてフォトコラージュを作成したり、上記のようにYouTubeのサムネイルなどでもつかえます。
背景リムーバのくわしい説明と使い方を»Canvaで人物の背景を切り抜きする方法を紹介!初心者さん必見!!の記事で紹介していますのでぜひ参考にしてください。
デザインのサイズを変更する「マジックリサイズ」機能
Canvaではデザインを制作するときにまずはじめにデザインのサイズを設定するところから始まります。
無料版のCanvaでは大きさを一度決定したらサイズ変更をすることができません。
しかし有料版のCanva Proでは「マジックリサイズ機能」が搭載されており、縦横好きなサイズに後からでもワンクリックで変更できるありがたい機能です!
マジックリサイズは、たとえばWeb広告のバナーなど、同じデザインで多種類のサイズが欲しいときなどにとても重宝します。
上記はマジックリサイズでさまざまなサイズのバナーを作成したときのサンプルです。
例えば縦長の画像を横長にリサイズをすると文字や素材などのレイアウトバランスを整える必要はありますが、素材の位置や大きさを変更するだけなのでとても簡単です!
また、無料版のCanvaではリサイズ機能はありませんが別の方法でサイズの変更は可能です。
Canva Proのマジックリサイズ機能と無料版のCanvaでデザインの大きさを変更する方法を»【Canva】画像のサイズを自由に変更しよう!縮小と拡大も簡単にできる!の記事でくわしく説明をしていますのでぜひ参考にしてください!
デザインを統一できる「ブランドキット」機能
Canva Proにある「ブランドキット」機能は以下の3つの機能に分かれています。
- ブランドロゴ:デザインでよくつかうロゴを登録することができ、エディターの「ロゴ」にストックされる
- ブランドカラー:好きな色の組み合わせを登録しておくと、カラーエディターに表示される
- ブランドフォント:フォントを追加できたり、テキストで追加する見出しのフォントやサイズ、太さを設定できる
ブランドキットの機能は同じCanva Proアカウントを使用しているチームで共有することが可能です。
たとえば会社のチームでCanvaProを使用している場合に誰がデザインをしてもデザインに統一性を出すことができるので会社のブランドイメージを守ることができます!
また、YouTubeやWebの情報サイトを運営しているのなら、サムネイルを統一することもできますね。
ブランドキットのさらにくわしい設定の方法を含め、Canva Proの使い方を»Canva Proはすごい!有料版のすべてを徹底解説!の記事でくわしく解説をしていますのでぜひ参考にしてください!
Canvaのデザインの印刷にかかる料金は?
Canvaでデザインした名刺やチラシの印刷にかかる料金はどの印刷会社に注文するのか、また納品期日によっても変わってきます。
以下のネット印刷会社でスタンダードなケント紙で両面カラー印刷の名刺を200部、1営業日以内の発送で注文した時の価格の比較を見てみましょう。
- プリントパック
- ラクスル
プリントパック | ラクスル | |
---|---|---|
料金 | 1,250円 | 1,725円 |
送料 | 送料無料 | メール便:242円 宅配便:550円 |
紙の厚さ | 180kg | 225kg |
プリントパックとラクスルで料金を比較してみると、プリントパックの方が圧倒的に安いことがわかりました。
しかし紙質で比較するとラクスルの方が厚みのある良い材質を使用しているので、どちらを採用するかは好みによります。
またプリントパックでも紙の厚みが225kgのもので注文が可能でしたが、そうするとラクスルよりもさらに料金がかかるようです。
Canvaで作成したものをネット印刷でオーダーする際は、会社によって納品スピードや紙の材質によっても料金の変動があるので各社で比較してみることをおすすめします!
Canvaを解約する方法は?
有料版のCnava Proをつかってみたけど自分のスタイルに合わなかったり、必要ないと感じた場合は解約しないと料金がかかったまま引き落とされ続けてしまいます。
Canva Pro、または無料トライアルを解約する方法とポイントを見ていきましょう。
以下はCanvaの「設定」のページです。
「設定」のページへ行くには、画面右上にあるギアマークをクリックしましょう。
- 画面左側の「支払いとチーム」をクリック
- 「チームのサブスクリプション」の欄の「トライアルをキャンセル」をクリック
すると以下の画面が表示されます。
画面左下の「キャンセルを続行」をクリックしましょう。
するとさらに以下の画面に切り替わりますので以下の手順に従ってください。
- 「キャンセルの理由」から該当する項目をひとつ選択する
- 「キャンセルを続行」をクリック
これでCanva Proまたは無料トライアルは解約されました!
こちらはパソコン版でのCanvaの解約の手順ですが»Canvaを解約するには?Pro版と無料トライアルの退会方法の記事でスマホアプリ版で解約する方法、また解約後のCanvaに登録された支払い情報の削除、退会する前に有料版Canvaをお得につかう裏技などをくわしく紹介しています。
ぜひ参考にしてくださいね!
Canvaの料金と機能をくらべて自分に最適なプランを見つけよう!
Canvaには無料版と有料版合わせて3種類の料金プランがありました!
無料でつかえるCanva Free、最大5人のメンバーが有料機能をつかえるCanva Pro、25人以上の企業での使用に最適なCanva for Enterpriseの3つのプランがあります。
それぞれ料金形態やつかえる機能を吟味して、自分に合ったCanvaのつかい方をしていきましょう。
- Canvaの無料プランはプライベートでたまにデザインをしたい人向け、もちろんタダ!
- 有料版のCanva Proはデザイン制作をプライベートでも仕事でも頻繁にする人向け、料金は最大5人で年額12,000円または月額1,500円
- Canva for Enterpriseは25人以上の企業や組織向け、ひとりあたりの料金は月額3,000円だが人数により変動する
Canvaには30日間無料で有料版を試せるトライアル期間もあります。
期間内に解約をすればもちろん料金は発生しませんし、期間終了前にリマインダー(お知らせ)も届くので安心して始めてみましょう!
\30 日間無料で使える/
初心者でもデザインできる!
Canvaにはさまざまな機能があり、それらを組み合わせてつかえば無料版でも高度なデザイン加工をすることも可能です。
デザインのアイディアとしてCanvaの便利な技を教えます!プロっぽくおしゃれに画像を編集をしよう!の記事でさまざまな編集技術を紹介しいますのでぜひ参考にしてくださいね!